G2//075 for blogger: 八百長はいかん(ノ｀Д´)ノ

KYONOです。

相撲界が揺れてますね。

「八百長」問題は過去にも取り上げられてきましたが、遂に今回で『黒』の判定が出た感じがします。

日本の国技が「八百長」で成り立っていたなんて悲しいですが、事実ですからね。

潔く受け止めてですね、廃止にするか、制度とかを見直して仕切りなおすか、された方が良いと思います。

そういえば「戦極」は廃止の危機とか。

思えば石井館長の逮捕から一気に揺れ始めた日本格闘技界。

持ち直しかに思えた時に起こった「pride」の消滅。

それでも「k-1 max」における魔裟斗人気で支えられてきた感がありましたが、その魔裟斗の引退で終止符が打たれてしまったようです。

もちろん関係者も分かっていたと思うんですよね。

だから「ポスト魔裟斗」発掘に力を注いだと思うんですが、やっぱり本物は中々いませんから。

魔裟斗の試合を批判する声も多数ありますが、オレ的には「スゲー」と思える試合が多かったです。

昔ボクシングには鬼塚という選手がいて、かなり人気もありましたが、試合内容は惨憺たるもので(いい試合もあることはあったが)、疑惑の判定だらけでした(亀さんなみでしたかね)。

でも魔裟斗は本当に強かったと思います。

だから試合も面白かったと思うんですよね。

クラウス、サワー、ブアカーオという屈指のファイターとの死闘は、マジで感動しました。

「やらせ」では感動できません。

「k-1」も本物のスターが出るまで、まだ時間が掛かると思いますが、何とか頑張って存続してもらいですね。

しかし「戦極」の廃止は、スポンサーであるドンキホーテが雑誌の記事内容に関して立腹されたことが原因のもよう。

『―終わってみれば万々歳。しかし、ＳＲＣのあの日のイベントは、プロモーションとして問題点がありすぎました。実際、試合当日になって契約を結ぶような試合があったようですし、勝負論の掛かった試合と、勝負論からかけ離れた顔見せマッチが入り混じっていました。プロモーションの力不足を、出場選手の努力で補ってきた大会は、結局のところ行き詰ってしまうという過去の事例もありますし。マスコミの力不足を棚に上げてしまうのですが、トップ選手とプロモーション側の力関係も、見直す時期に来ているように本当に感じます。それはＳＲＣだけでなく、大晦日に行われたＤｙｎａｍｉｔｅ!!も然りですし。もういい加減、何とかしないと取り返しが本当につかない時期が来ているのではないかと)』(ゴング格闘技2011年3月号より)

なるほど。

オレは最近やたらドンキの閉店が続いているので、資金繰りが苦しくなっての撤退かと思ってたんですけど、違うんですね。

個人的にはくだらないエゴは捨ててですね。業界内で真剣に話し合って、再び盛り上げて欲しいと思うんですよね。

それでは本日ご紹介する店舗様はこちら！